近藤家の設計プランを考える際、"9つのコンセプト"を固めたそうです。
なにを作るにしてもコンセプトは重要ですからねー。
コンセプトが明確であれば、おのずと優先順位も決まり、製作の軸がぶれずにすみます。
もっとも、ふつう素人が家を建てるときにはコンセプトは3、4個ぐらいまででしょうけどね。多分9つもあったら、素人ではまとめきれないでしょう(笑)
【近藤家づくりの9つのコンセプト】
1.標準サイズが前提条件
近藤さんの財力を持ってすれば、いくらでもゴージャスな部屋にできるでしょうに、"役立つ提案をするために"住まいの標準サイズにこだわったそうです。
2.変化する空間構造
狭くても楽しい住まいとは?と考えた結論「空間が簡単に変化すればいい」。
フレキシブルな部屋作りの実践により、"カラクリ屋敷"や"忍者屋敷"と称されるような家に(笑)
3.ラクではかどる家事動線
家事の負担をいかにラクにするか?そのために徹底的に「家の機能性」を高めています。家の主はやっぱり主婦ですからねー。
4.見せる収納、隠す収納
本業の中の本業、の部分ですからね、参考にすべき工夫やテクニックが盛りだくさんです。
5.メンテナンスで選ぶインテリアと建具
「どんなに素敵なものでも、きれいな状態をキープするのに大変な手間がかかるとかえってストレスを生む」ということで、メンテナンスが簡単なものを採用したそうです。
ここは人によって趣味が分かれるところですねー。質感等にこだわる人も多いでしょうからね。
6.賢いローコスト
いかにコストを抑えるかは近藤さん宅も同じ。床やドアなどのユニークな使い方などを導入。とくに効率的な照明の使い方は参考になります。
7.おもてなしはセルフサービス
近藤流おもてなしは「セルフサービス」。常にホテルの部屋のように準備を整えておき"ご自由に、どうぞ"とすることでゲスト側の気兼ねを取り除きます。
とはいえ、一般家庭ではここまでなかなかできないのでは。。。
8.お年寄りにやさしい設計
"バリアフリーに慣れてしまうと逆に外に出たときに危ない"と、わざと玄関に段差をつけたそう。将来的に必要なホームエレベーターも思い切って導入。
9.二世帯住居のプライバシー
義母と近藤さん夫妻、仕事場を兼ねているのでスタッフなど、人の出入りが激しいため、いろいろな状況を予測したプライバシー対策を施しています。

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